日本ハム・新庄監督 ドヤ顔!新打線ズバリ“アンチ”を黙らせる快勝 ソフトバンクの優勝M点灯阻止
「ロッテ2-9日本ハム」(4日、ZOZOマリンスタジアム)
胸のすく快勝。日本ハム・新庄剛志監督はドヤ顔で切り出した。「選手もオーダーもガラリと変えて勝ちましたよ。何か?」。用兵がハマって12安打9得点。「こんな面白い戦い方を選手たちのおかげでさせてもらっている」とナインを称賛した。
前日スタメン落ちの郡司が二回に先制ソロで点火すると、三回には、そろってスタメンは6試合ぶりの五十幡&矢沢の1、2番コンビが連打で3点目。郡司も適時二塁打で、一挙4得点のビッグイニングにつなげた。
この日の試合前、新庄監督は自身のインスタグラムのストーリーズに新規投稿。一部のYoutubeに怒りをあらわにしていた。試合後は「俺のことを言われるのはいいけど、選手のことを言われるのは寝られないぐらい腹が立つ」と振り返り「あ~、すっきりした」と“アンチ”を黙らせる会心の白星に留飲を下げた。
ソフトバンクのマジック点灯を阻止し、2ゲーム差をキープ。4打点の郡司は「全試合勝つつもりでやっている」と力を込めた。逆転Vへ、チーム一丸となって突き進んでいく。




