ヤクルト 接戦落として借金「24」奥川が粘りの投球見せるも痛恨押し出し四球で決勝点
「巨人4-1ヤクルト」(2日、京セラドーム大阪)
ヤクルトが接戦を落とし連勝は2でストップ。借金は24となった。
打線が巨人投手陣に苦しめられる中、村上が勝負強さを発揮した。三回2死二塁の場面。村上が相手先発・戸郷の初球、低め147キロのストレートを鋭いスイングでコンパクトに捉えた。強烈な打球を中前に運び、先制の適時打となった。村上は直近の4試合はいずれも安打と打点をマークしており、打撃の調子は上向き続けている。4番は好調をキープしているが、打線は相手先発・戸郷を打ちあぐね、6回を1得点に抑えられてしまった。
先発した奥川は6回を9安打2失点と力投したが、押し出し四球で決勝点を献上するなど白星には見放された。八回には清水が泉口に右越えの2点適時打を浴びて突き放された。





