ヤクルト 林田球団社長が高津監督について言及 V逸は「残念でした」次期監督などについては「コメントできへん」
ヤクルト・林田哲哉球団社長(70)が1日、都内で取材に応じ8月31日にチームの今季のリーグ優勝が完全消滅したことについて言及し「残念でした」と語った。
3年ぶりリーグ優勝を逃したことを受けて高津臣吾監督(56)が今季限りで退任する見通しだ。昨季が2年契約最終年だった指揮官は、契約を1年延長して就任6年目のシーズンに臨んだ。続投はリーグ優勝が絶対条件だった。同球団社長は「今年の契約条件としては『優勝を狙いましょうね』というのは、いつも言っていること」と明かした。
次期監督の最有力候補としてヤクルト・池山隆寛2軍監督(59)の内部昇格などが検討されている。今後について林田球団社長は「それはコメントできへん」と多くを語らなかった。





