日本ハムが痛恨の逆転負け 九回途中まさかの「停電」ハプニングのまま試合再開→1点差を追いつけず
「西武3-2日本ハム」(27日、ベルーナドーム)
日本ハムは逆転負けを喫し、連勝は3でストップ。貯金は25となった。
九回の攻撃途中には停電で試合が4分間中断するハプニング。大型ビジョンが消灯し、アナウンスもできず。CS放送などの中継もストップしたまま試合が再開した。
田宮が再開後の2球目を打って右飛。代打・有薗が三ゴロ、松本剛が安打も五十幡が一ゴロで試合終了となった。
痛い一敗となった。先発の山崎は四回途中7安打3失点で5敗目。2点の援護をもらった直後の三回に渡辺聖に同点2ランを被弾。四回は先頭からの3連打で長谷川に勝ち越しの中前適時打を浴び、KOされた。
打線は三回2死二塁から五十幡の右越え適時三塁打で先制すると、続く水谷も右中間への適時二塁打。この回2点を挙げた。しかし、三回以降は再三の好機を生かせなかった。





