2025.08.26

ＮＰＢが声明「ＷＢＣＩから事前に通告を受けていた」　ネットフリックスの２６年ＷＢＣの国内独占放送権獲得について説明

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　日本野球機構（ＮＰＢ）は２６日、ネットフリックスが来年３月開催のワールド・ベースボール・クラシック（２６年ＷＢＣ）の日本国内における独占配信パートナー契約をワールド・ベースボール・クラシック・インク（ＷＢＣＩ）と結んだと発表したことについて「この契約により、本大会で行われる全４７試合が、ネットフリックスでライブおよびオンデマンドで配信されることになります」などと声明を発した。

　ＮＰＢは「本大会の放送・配信に関する権利は主催者であるＷＢＣＩが独占的に保有しており、今回の決定についてはＷＢＣＩから事前に通告を受けておりました」と説明した。

　ネットフリックスは２６年ＷＢＣの全４７試合をライブとオンデマンドで配信し、地上波での試合放送はないとしている。

　声明でＮＰＢは「井端弘和監督率いる日本代表チーム『侍ジャパン』が１１月１５日、１６日に韓国代表との強化試合を控え、ＷＢＣ連覇に向け準備を進めています。我々はその活動を全面的にサポートすることに引き続き努めてまいります」と結んだ。