U-18日本代表 唯一2年生で末吉を選出した理由は?小倉監督「比嘉監督に何とか出してくれとお願いした」
日本高野連は23日、9月に沖縄県で行われる第32回WBSCU-18W杯を戦う高校日本代表のメンバーを発表した。
沖縄尚学を初の夏制覇へ導いた末吉良丞投手が2年生で唯一選出されたが、小倉監督は「1回戦、2回戦の投球を見て。落ち着いていますし、コントロールがいい」と評価。「2年生で負担をかけてしまうかなというのもありますけど。秋もありますし。比嘉監督にも何とか出してくれとお願いした選手。できれば2人くらい2年生を選んで楽になるようにしたかったんですけど、やっぱり20人ということで余裕がなくて」と明かした。
主将は横浜の阿部葉太外野手が務めることを発表。「目いっぱい働いてもらいたいし、自分は期待しています」と語った。
以下、高校日本代表メンバー一覧。数字は背番号。
【投手】9人
18 石垣元気 健大高崎
15 下重賢慎 健大高崎
24 坂本慎太郎 関東第一
19 奥村頼人 横浜
21 西村一毅 京都国際
10 中野大虎 大阪桐蔭
11 森下翔太 創成館
17 早瀬朔 神村学園
14 末吉良丞 沖縄尚学
【捕手】3人
2 大栄利哉 学法石川
27 横山悠 山梨学院
12 藤森海斗 明徳義塾
【内野手】6人
4 奥村凌大 横浜
5 為永皓 横浜
13 岡部飛雄馬 敦賀気比
16 辻琉沙 履正社
6 高畑知季 東洋大姫路
3 今岡拓夢 神村学園
【外野手】2人
1 阿部葉太 横浜
7 川口蒼旺 神戸国際大付





