夏初制覇の沖縄尚学をOBも祝福 巨人・リチャード「沢山の勇気と感動をもらいました」 ソフトバンク・東浜「県民に活気を与える素晴らしい偉業」
甲子園で23日に行われた全国高校野球選手権・決勝は、沖縄尚学が日大三との接戦を3-1で制し、夏の甲子園初制覇を果たした。
同校OBの巨人・リチャード内野手は「初優勝おめでとうございます! 沖縄よりも暑い夏、本当にお疲れ様でした。決勝戦の八回、追加点が入った時の比嘉監督の『野球は何があるかわからない』と言わんばかりの揺るぎない表情を見て、このままいけばチームも大丈夫だと思いました。皆さんのプレーに沢山の勇気と感動をもらいました。ここまで来られたこと、支えてくれた人達への感謝の気持ちを忘れずに、次のステージでも沖尚魂で頑張って下さい」とコメントした。
ソフトバンクの東浜巨投手は「沖縄尚学の皆さん、優勝おめでとうございます。夏の甲子園で初の快挙を成し遂げる姿を目の当たりにし、OBとして大きな感動をいただきました。後輩たちの頑張りは、沖縄の野球をさらに盛り上げ、沖縄県民に活気を与える素晴らしい偉業です。本当におめでとうございます。そして感動をありがとう」、同じく嶺井博希捕手は「優勝おめでとう御座います。今回の優勝は沖縄県民、全国にいる沖縄出身の方々に勇気と感動を与えたと思います。厳しい戦いが続いていた中で、沖縄尚学らしい野球を貫いた結果が最高の形になったと思います。ここまで決して楽な道のりではなかったとは思いますが、きつい練習を耐え抜いた先に最高の景色があることを、また後輩たちに受け継いで今後も強い沖縄尚学を作っていってほしいです。一緒に戦った仲間たちと勝ち取った優勝、自分達の力で感動を与えたことを誇りに思って沖縄に帰ってください。本当にお疲れ様でした」とコメントした。





