衝撃の結末 驚異の粘り DeNA・宮崎が20球粘って広島・高から本塁打
「DeNA-広島」(21日、横浜スタジアム)
DeNA・宮崎敏郎内野手が七回の打席で、広島・高の20球目を叩き、左越え2ランを放った。 10球目から10球連続ファウルで粘り、ライナー性の打球で左翼ポール際に放り込んだ。途中にはお互いに苦笑いを浮かべるシーンもあった。
広島・矢野が昨季マークしたNPB記録の1打席22球を目前とすると、場内は騒然とした。
宮崎は「後ろにつなぐことだけを考えて、とにかく食らいついていきました。この後もチームが逆転するためにできることをしていきます!」と肩で息をしながらコメントした。





