DeNA・ドラ1竹田 鮮烈デビュー!ケイ代役で緊急昇格、プロ初登板で7回2安打0封「思い通りの投球ができた」
「中日0-6DeNA」(16日、バンテリンドーム)
思わぬ形で迎えたプロ初登板先発にも動じなかった。DeNAはこの日、出場選手登録された2024年度ドラフト1位、竹田が7回を単打2本に抑え、三塁を踏ませぬ見事なプレートさばき。鮮烈なデビューを果たし「回を追うごとに緊張がほぐれて、楽しく投げられた」と笑みがはじけた。
先発予定だったケイが腰の違和感を訴え、急きょ巡ってきた機会だった。それでも「思い通りの投球ができた」と持ち味を遺憾なく発揮。最速150キロの直球とカーブを軸に緩急を駆使し、内外角も広く使った。四回は上林を直球、細川を落ちる球で連続三振に仕留めるなど的を絞らせず、90球で手玉に取った。
社会人野球を経て入団した26歳の苦労人。15日の夕方に緊急昇格の連絡を受け、名古屋入りしたのは午後11時。せわしなく迎えたデーゲームにも「あんなに大勢の人に応援してもらいながら投げるのは経験できないようなこと」と、さらりと言ってのけた。
三浦監督は「堂々とした投球。言うことなし」と絶賛。家族が見守る前で相手エースに投げ勝ち、オールドルーキーに充実感が漂った。
◆竹田 祐(たけだ・ゆう)1999年7月5日生まれ、26歳。大阪府出身。184センチ、96キロ。右投げ右打ち。投手。履正社高では3年春の選抜大会で準優勝。明大、三菱重工Westを経て、24年度ドラフト1位でDeNA入団。今季はイースタンで14試合に登板し、2勝5敗、防御率3・23。父・勉さんは元アメフトのプロ選手、弟・剛は立命大アメフト部のQBとして昨年の甲子園ボウルを制した。





