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尽誠学園が惜敗　昨夏王者を追い詰めるも及ばず　エースで４番の広瀬が奮闘

　８回、京都国際・小川礼斗に逆転の２点打を許した尽誠学園・広瀬賢汰（右）＝撮影・西田忠信
　６回、京都国際の打者・清水のとき、長谷川瑛がけん制タッチアウトになる。二塁手は尽誠学園・奥
　京都国際に敗れ整列する尽誠学園ナイン（撮影・西田忠信）
　８回、京都国際・小川礼斗（奥）に適時打を許した尽誠学園・広瀬賢汰（撮影・坂部計介）
５回裏尽誠学園２死満塁、尽誠学園・広瀬賢汰は右前に逆転となる２点適時打を放ち、ガッツポーズで一塁に向かう（撮影・坂部計介）
　５回、逆転の２点打を放った尽誠学園・広瀬賢汰（撮影・西田忠信）
５回、選手に指示を出す尽誠学園・西村太監督＝甲子園（撮影・西田忠信）
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　「全国高校野球選手権・３回戦、京都国際３－２尽誠学園」（１６日、甲子園球場）

　尽誠学園が敗れ、２００２年以来の夏８強入りはならなかった。

　２－１の八回２死二、三塁で、大黒柱の広瀬が右前２点打を浴び試合をひっくり返された。

　打線は１点を追う五回に反撃。安打と２四球で２死満塁とすると、エースで４番の広瀬が右前に２点タイムリーを放ち逆転した。

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