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県岐阜商１６年ぶり１６強　左手ハンディの横山が攻守で貢献「もっと結果を残さないと」

　６回、送りバントを決める県岐阜商・横山温大（撮影・開出牧）
　５回、東海大熊本星翔・長迫の右前打でグラブを左脇に挟み、本塁に送球する県岐阜商・横山
　５回、東海大熊本星翔・長迫の右前打でグラブを左脇に挟み、本塁に送球する県岐阜商・横山
　５回、東海大熊本星翔・長迫の右前打を処理する県岐阜商・横山
　２回、右前打を放つ県岐阜商・横山温大（撮影・開出牧）
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　「全国高校野球選手権・２回戦、県岐阜商４－３東海大熊本星翔」（１５日、甲子園球場）

　接戦を制して県岐阜商が１６年ぶりの３回戦進出だ。

　横山温大外野手（３年）は１回戦の２安打に続き、この日も第１打席で右前打、六回には犠打と勝利に貢献した。左翼守備でもファウルフライにダイビングキャッチを試みるなどはつらつプレーを披露。生まれつき左手の指を欠損するハンディも「注目されるからこそ、もっと結果を残さないといけない」と貪欲に次戦を見据えていた。

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