「猛虎魂を感じずにはいられない」「この発想は凄い」 仙台育英が2年ぶり聖地切符 内野手の名前の由来にSNS反響

 「高校野球宮城大会・決勝、仙台育英10-0東北学院榴ケ岡」(28日、楽天モバイルパーク)

 仙台育英が快勝し、2年ぶり31度目の夏の甲子園出場を決めた。

 話題になったのは途中出場した仙台育英の中岡有飛内野手の名前の読みと由来。決勝をテレビ中継やインターネット配信した東日本放送の実況アナウンサーが有飛(ありあす)の由来を、中岡の父がプロ野球阪神タイガースのファンで、2002年から3年間在籍し、03年のリーグ優勝に貢献したジョージ・アリアス内野手から名付けられたと紹介した。

 SNSでは「阪神ファンなのでジョージアリアスから名前をとって命名 猛虎魂を感じずにはいられない」「お父さんが阪神タイガースのアリアスのファンだそうでそう付けられたらしい 昔の選手、あまりよく知らんから、へえーってなるにわかファン」「阪神ファンの父親がつけた名前で、ジョージ・アリアスからとったらしい この発想は凄いな」「名前の由来がジョージ・アリアスは初めて聞いたわ」などと話題になった。

 アリアスは阪神在籍前はオリックスで2年間プレー。阪神退団後は1年間、メキシカンリーグでプレー。06年途中に巨人に加入した。

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