代打弾の巨人・坂本勇人は「まだまだやれる」ではなく「もっともっとやれる」谷佳知氏の視点
「巨人6-5阪神」(15日、東京ドーム)
4点ビハインドをひっくり返して逆転勝ちを収めた阿部巨人。その原動力となったのは、代打で左越え3ランを放った坂本勇人内野手(36)だ。巨人、オリックスで活躍し、ともにプレーした経験もある谷佳知氏は「打ってほしいところで打つのが坂本。もっともっと結果を出せる選手だと思う」と称賛した。
4点を追う六回2死一、三塁で代打で登場し、伊藤将の内寄りカットボールを左越えへ。谷氏は「ああいう場面で一振りで仕留められる勝負強さはさすが」とたたえつつ、八回無死一塁で湯浅の外角低めカットボールをうまく左前に運んだ一打に言及。「泳ぎながらも前でさばいて、ああいうボールを拾える技術が坂本にはある。勝ち越しにつながったあの一本は価値がある」と語った。
今季はここまで打撃の状態が上がらずに苦しんできた。谷氏は「試行錯誤して微調整を繰り返してきたと思うが、いい方向に向かいつつある。ベテランになると、『まだまだやれる』とよく言われるが、『まだまだ』ではなく、『もっともっと』やれる選手だと思う。若い選手を引っ張っていってほしい」と期待を寄せた。




