夏の甲子園 健大高崎のエース・石垣元気が「プロ一本でいきます」涙なし&土も持ち帰らず「またプロで来ることもあると思うので」
「全国高校野球選手権・2回戦、京都国際6-3健大高崎」(13日、甲子園球場)
健大高崎のエース・石垣元気投手は、スピードガン導入後、最速タイの155キロをマークするなど2回無失点。チームに勝利を呼び込むことはできなかったが、涙は一切見せず「プロ一本で行きます」と宣言した。
その理由を問われた右腕は「この投手陣で打たれたらしょうがない。悔しい気持ちもありますが、やり切ったので涙は出ませんでした。楽しめました」と語った。
今後の進路については「プロ一本で行きます」と宣言。「またプロで来ることもあると思うので土は持って帰っていません」と明かし、「日本を背負う投手になりたい」と力を込めた。




