尽誠学園が快勝 02年夏以来、23年ぶりの甲子園勝利 主将で4番のエース・広瀬が6安打完封

 「全国高校野球選手権・2回戦、尽誠学園3-0東大阪大柏原」(12日、甲子園球場)

 尽誠学園が2002年夏以来、23年ぶりの甲子園勝利を挙げた。

 打線は五回2死から集中打。奥の二塁打を起点に一、二塁とすると、木下の左前タイムリーで先制。なおも満塁と攻め、広瀬の左前2点打でこの回3点を奪った。

 広瀬は投げても6安打無失点で完封。108球を投げ、5奪三振、無四球と相手打線を抑え込んだ。

 20年春センバツは出場が決まっていながらコロナ禍のため大会が中止。先輩たちの思いも背負った勝利で、甲子園に校歌を響かせた。

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