DeNA・三浦監督のギネス記録が再注目? 「投手24年連続安打」セDH制導入で記録更新が困難に
DeNA・三浦大輔監督(51)の持つギネス記録が、再注目されるかもしれない。セ・リーグの27年からの指名打者(DH)制導入決定から一夜明けた5日、監督、選手からさまざまな反応の声が上がった。同監督も試合前に言及し「ファンの方に喜んでもらえるプロ野球にならないといけない。DHが入ることによって見え方も変わってくると思う」とファンファーストであるべきプロ野球を願った。
現役時代には24年連続安打を放ち、「プロ野球投手による安打を放った最多連続年数」としてギネス世界記録に認定された。現在はヤクルト・石川が昨季までで23年連続安打を記録しているが、来季が9人制野球の見納めになるだけに今後新たな挑戦者は現れない。三浦監督は「気にしていない。別にDH制が導入されても、投手が打席に立つ場合があるかもしれない」と意に介さなかったが、偉大な記録が希少価値を高めた。





