ロッテ・上田“正真正銘”プロ初弾もミスで帳消し 4時間超激戦の末ドロー

 「西武5-5ロッテ」(2日、ベルーナドーム)

 まさかの失策が試合をもつれさせた。ロッテは1点リードの七回2死二塁。滝沢の一ゴロでチェンジ…と思いきや、一塁・上田が後逸。痛い適時失策で同点、その後、一時勝ち越しを許した。

 上田がプロ1号本塁打を放ったのは1点を追う四回。1死一塁から与座の外角低め直球を右中間席最前列に運んだ。

 「打った瞬間は入ると思わなかったですが、歓声で入ったのが分かりました」

 7月17日のソフトバンク戦(北九州)。上田は幻のプロ1号本塁打を放っていた。六回に一発を放ったが、攻撃中に降雨コールドとなったため、記念の一撃が取り消しとなっていた。「持ってないようで持ってると思う。初めてが2回あるので、2回目をしっかり出せるように」と話していた言葉通り、2回目のプロ1号。幻にはならなかったが、帳消しとなる失策だった。

 試合はもつれにもつれた。劣勢の九回、安田の適時打で同点。十回は代打・藤岡が勝ち越し適時打を放ったが、直後に横山が村田に同点のプロ初本塁打を被弾。もつれにもつれた4時間超のドローとなった。

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