オリックス みずほペイペイで昨季から１０連敗 鬼門継続
「ソフトバンク３－１オリックス」（２７日、みずほペイペイドーム）
３位のオリックスが５カード連続勝ち越しなしで、今季ワーストの５連敗を喫した。
高卒２年目の東松が、コンディション不良で登板回避の曽谷に代わってプロ初先発。岸田監督から「若さにまかせていけるところまでいってもらう」と期待されたが、三回１／３、５安打３失点で降板した。早めの継投も２番手・才木の暴投、頓宮の適時失策で失点を重ねるなど、実らなかった。
打線は相手先発・大関に散発４安打と沈黙。唯一、八回にディアスが２号ソロを放つも、そこまでだ。これで敵地・みずほペイペイドームでは昨季から１０連敗（１分けを含む）と“鬼門”は継続…。ソフトバンクにも今季９敗（３勝２分け）と悩ましい限りだ。
