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大阪桐蔭　六回で４点ビハインドに　今大会初めてリードを許す苦しい展開　東大阪大柏原が強力投手陣を攻略

　６回、東大阪大柏原・英賀真陽に適時打を浴びた大阪桐蔭・中野大虎（撮影・中田匡峻）
　６回裏の攻撃前、円陣でナインに声をかける大阪桐蔭・西谷浩一監督（撮影・中田匡峻）
　６回、大阪桐蔭・中野大虎（右）が適時打を浴び、ベンチで険しい表情の西谷浩一監督（撮影・中田匡峻）
　２回、先制の２点適時二塁打を浴びた大阪桐蔭・森陽樹（撮影・中田匡峻）
　２回、右中間へ先制となる２点適時二塁打を放つ東大阪大柏原・川崎龍輝（撮影・中田匡峻）
　６回、右前適時打を放ち、拳を握る東大阪大柏原・古川恵太（撮影・中田匡峻）
　６回、右前適時打を放つ東大阪大柏原・古川恵太（撮影・中田匡峻）
　２回、先制となる２点適時二塁打を浴びた大阪桐蔭・森陽樹（撮影・中田匡峻）
　６回、東大阪大柏原・古川恵太（手前左）に適時打を浴びた大阪桐蔭・中野大虎（撮影・中田匡峻）
　６回、右前適時打を放つ東大阪大柏原・英賀真陽（撮影・中田匡峻）
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　「高校野球大阪大会・決勝、大阪桐蔭－東大阪大柏原」（２７日、ＧＯＳＡＮＤＯ南港野球場）

　大阪桐蔭が六回表終了時で４点リードを許す苦しい展開となった。

　大阪桐蔭は二回に２点を先制されると、六回、エース・中野が２死から四球と連打で２点を追加された。

　強力投手陣を軸に今大会は一度もリードを許していなかった大阪桐蔭。準決勝ではライバル・履正社を７回コールドで下すなど、圧倒的な力を見せて決勝へ勝ち上がっていた。

　一方で元巨人の土井監督率いる東大阪大柏原は相手の隙を逃さず、ことごとくチャンスをものにした。

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