ヤクルトが逆転勝ちで今季初の5連勝 赤羽が七回に決勝打 吉村は6回1失点の力投
「ヤクルト2-1中日」(26日、神宮球場)
ヤクルトが後半戦初戦で逆転勝ちを収め今季初の5連勝をマークした。
打線は相手先発で難敵・高橋宏の前に五回1死まで無安打に抑え込まれた。1点を追う六回に意地と執念を見せた。2死二塁の好機を迎えると5年目の内山が直球を捉え、中前に鮮やかに運び1-1の同点に追いついた。同点の七回には2死一、三塁から5年目・赤羽が左前適時打を放って勝ち越しに成功した。前半戦最終戦となる21日・広島戦(神宮)で逆転サヨナラ本塁打となる劇的な3ランを放ってチームを今季初の4連勝に導いた男がまた躍動した。
先発した吉村は、6回を5安打1失点と力投した。





