ヤクルト・村上 実戦復帰後初のフルイニング出場 早ければ29日からのDeNA3連戦で1軍復帰も
「イースタン、楽天-ヤクルト」(26日、グリーンスタジアムよこて)
上半身の故障の影響で2軍調整中のヤクルト・村上宗隆内野手(25)が「4番・三塁」で先発出場。今月8日の実戦復帰後、7試合目で初めてフルイニング出場を果たした。主砲の1軍復帰の目安はフルイニング出場となっており早ければ29日からのDeNA3連戦(横浜スタジアム)で1軍合流となる可能性も出てきた。
打撃は三回無死走者なしから中堅に二塁打を放つなど4打数1安打だった。これで実戦復帰した8日からの2軍戦7試合で18打数5安打、打率・278。17日のイースタン・日本ハム戦(鎌ケ谷)では、先発出場して八回表まで出場して順調な回復ぶりを見せていた。
村上は3月に故障を抱えて開幕2軍スタート。4月17日・阪神戦(神宮)で戦列に復帰したが再発し、18日に昇格からわずか1日で出場選手登録を抹消されていた。離脱が長引き、今月に入って8日にようやく実戦出場を果たしていた。




