兵庫大会 東洋大姫路が決勝進出!14年ぶり夏の甲子園へあと1勝 県内無敗の19連勝 春夏連続か、報徳学園の連覇か
「高校野球兵庫大会・準決勝、東洋大姫路13-3小野」(26日、ほっともっとフィールド神戸)
東洋大姫路が6回コールドの大勝で小野を下し決勝進出を果たした。新チーム結成後は県内無敗の19連勝。決勝の相手は前年覇者の報徳学園で、東洋大姫路は2011年以来、14年ぶりの聖地を目指す。
東洋大姫路は初回1死三塁から3番・高畑知季内野手(3年)の右犠飛で先制。三回には1死満塁から打席は再び高畑。カウント3ボール1ストライクからの外角高め直球をフルスイング。打球は左翼スタンドへの満塁本塁打となった。明石商との5回戦でも決勝ソロ。この日も得意の打撃を見せた。3点リードの五回にも2点を加えた。
先発・西垣虎太郎投手(3年)は6点リードの四回に2死満塁のピンチを招いた所で交代。ただ、2番手・森皐葵投手(3年)は連続タイムリーを許して3失点。それでも、5回からの2イニングを無失点に抑えて反撃を断った。




