岩倉 2年生捕手・河村が先制2ラン 帝京・プロ注目の長身右腕・黒木撃ち
「高校野球東東京大会・準々決勝、岩倉-帝京」(23日、神宮球場)
岩倉が二回2死二塁、2年生捕手の9番・河村が先制2ラン。プロ注目右腕・黒木の高め直球をフルスイングし、左翼席にアーチを描いた。
岩倉は三回にも追加点を奪った。2死から岩崎佑が右中間二塁打で出塁し、なおも2死一、二塁としたところで帝京の先発・黒木が降板し2番手・坂本にスイッチ。その代わりばなを高橋がとらえ、適時右前打で1点を加えた。
帝京は14年ぶり、岩倉は28年ぶりの甲子園を目指し激突している。




