DeNA入りビシエド入団会見「まったく衰え感じない」 日本選手扱いに萩原本部長「それが全てではないが、かなり大きなウエート」

 DeNAに入団した元中日のダヤン・ビシエド内野手(36)が22日、神奈川・横浜市内の球団事務所で行われた入団会見に出席した。

 ビシエドは人懐っこい笑顔を浮かべて登場し、「私の名前はダヤン・また日本に戻ってこられてうれしいです」とあいさつ。昨季限りで中日を退団し、今季はメキシコでプレーしていたが「まだやれると証明したいと思っていた。証明して日本に戻るのを目標に頑張っていた。今年36歳ですけど、まったく衰えは感じていない。体の状態おいいと思ってます」と話した。

 萩原チーム統括本部長は、獲得の経緯について「引き続き打線について起爆剤が必要。フォード選手が左、右のビシエド選手も仲間になってもらいたいと。打撃ももちろんですけど守備も非常のうまい。打撃だけを期待為ているわけではなく総合的に」と説明し、期待を口にした。

 また、ビシエドは2023年に国内FA権を取得しており、日本選手扱いとなる。外国人枠によらない起用ができる強みについて、萩原本部長は「それが全てとは思いませんが、かなり大きなウエートを占めている」と話した。

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