ノーバン始球式のあのちゃん、実は猛特訓していた 一本背負い&メンコでフォーム劇的改善
21日に放送されたテレビ朝日系「あのちゃんねる」では、7月12日に行われたプロ野球のDeNA-巨人戦での、あのの始球式に向けた特訓の模様が放送された。
あのちゃんは、7月の始球式で見事なフォームでストライク投球し、球場とネットで話題となったばかり。あのちゃん自身もフォームの美しさでバズったことに、Xで喜びをつぶやいていた。
実は、今回の始球式に向け、特訓が行われていた。コーチは過去、番組であのちゃんにコーチしていたティモンディの高岸宏行。過去、2回の始球式では、左右に大きく外れてしまっており、あのちゃんは「シュッてストライクじゃないけど、横にそれないで投げたい」とリクエスト。
高岸は済美高校時代に投手コーチから教えて貰った柔道の一本背負いを指導。これで腰の使い方を意識させ、次にメンコでリリースポイントと手首のしなりを意識。あのちゃんは「意味ある?」と怪訝な表情だが「(メンコは)真っ直ぐ投げないといい音が出ない」と高岸は自信たっぷり。
さらに平均台の上で投げ、体重移動を確認。ヒジの高さ、腰の回転にも注意を払い、あのちゃんのフォームは劇的に改善された。
また投げるリズムも「ニャンニャンオエー」とし、いざ本番へ。この特訓は1カ月前だったが、本番前のブルペンでも見事な投球。本番でも高岸の特訓が実を結び、ギリギリノーバウンドで、左右にぶれずに投げきり、喝采を浴びていた。





