巨人・阿部監督 球審のジェスチャーに苦笑いでベンチ飛び出す 右手を上げかけながらボール判定

 8回、打者・高寺の時、球審に抗議?する阿部監督(撮影・西岡正)
 8回、高寺のとき主審と話す阿部監督(撮影・金田祐二)
 7回、ベンチで打撃のポーズを見せる阿部監督
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 「巨人-阪神」(21日、東京ドーム)

 巨人・阿部監督が八回1死一、二塁でのボール判定にベンチを飛びだした。

 5点差を追いつき、八回は1死一、二塁のピンチ。田中瑛は高寺に対して2球目、低めの変化球を投じた。川口球審は手を上げかけていたが、直後に低いというジェスチャーを行い、ボール判定。これに阿部監督がベンチを出て、笑みを浮かべながら確認した。

 腕を組みながら言葉を交わしたが、球審も笑みを浮かべてやり取り。最後は納得したように球審の肩をたたき、ベンチへ戻った。

 この後、巨人は無失点でピンチを切り抜けた。

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