巨人痛恨4連敗 今季ワースト借金3 阪神戦の負け越しが早くも確定 制球難の相手先発を攻略できず
「巨人1-2阪神」(20日、東京ドーム)
巨人は接戦を落とし痛恨の4連敗。借金は今季ワーストの3に膨らんだ。首位と今季最大の11ゲーム差に開いた。阪神との対戦成績が4勝13敗となり、早々と負け越しが確定した。
打線は三回まで5四死球と制球に苦しんだデュプランティエの前に無安打で拙攻を繰り返した。三回には1死満塁の場面で4番・増田陸、続く荒巻が凡退し好機がついえた。
2点を追う四回には代わったばかりの岩貞から泉口と中山が連打で無死一、二塁。小林が送りバントに失敗し、1死一、二塁から4回2失点と力投していた赤星に代打・岸田を送り勝負に出た。岸田は四球を選び1死満塁。続く丸が中前打を放って1点を奪って1点差に迫った。ただその後、相手投手陣に苦しめられ打線が沈滞した。





