日本ハムが快勝で貯金20に到達 16年ぶり前半戦首位ターン決めるも新庄監督は意味深「明日話したいことがある」ひと言で球場後に
「楽天2-4日本ハム」(20日、楽天モバイルパーク)
日本ハムが連勝で、貯金は今季最多の20に到達。2009年以来の前半戦、単独首位ターンが決まった。
19日に3本塁打を放って勝利したのと同様に、この日も効果的な一発が生きた。初回、1番・五十幡が初球を振り抜いて今季1号を記録。先頭打者初球弾は、自身4年ぶりのプロ2号となって勢いをつけた。
その後、同点とされたが四回だ。1死一、三塁と攻め、清宮幸が8号3ランで勝ち越しに成功した。対楽天戦は直近5試合でチーム本塁打が12本目。ホーム、ビジター問わず、両リーグトップの本塁打数を誇る長打力で苦しめている。
また投げては、先発・加藤貴が7回を投げて8安打2失点で今季7勝目を挙げた。
試合後、新庄監督は「明日話したいことがあるから、今日は選手に聞いて」と意味深に言い残して、球場を後にした。





