ヤクルト・村上 実戦復帰後最長となる八回表攻撃まで出場 オールスター明けの1軍復帰目指し

 「イースタン、日本ハム-ヤクルト」(鎌ケ谷スタジアム)

 上半身の故障の影響で2軍調整中のヤクルト・村上宗隆内野手(25)が「4番・三塁」で先発出場。八回裏の守備で途中交代。今月8日の実戦復帰後、最長イニングの出場となり順調な回復ぶりをうかがわせた。

 打撃は4打数無安打。これで実戦復帰した8日からの6試合で14打数の4安打、打率・286。2軍実戦でのフルイニング出場が1軍復帰の目安となっておりオールスター明けを視野に入れていくことになりそうだ。

 村上は3月に故障を抱えて開幕2軍スタート。4月17日・阪神戦(神宮)で戦列に復帰したが再発し、18日に昇格からわずか1日で出場選手登録を抹消されていた。離脱が長引き、今月に入ってようやく実戦出場を果たしていた。

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