野茂英雄氏より先にメジャーからオファー「大谷がいたエンゼルスから」レジェンド投手38歳のオフ
テレビ東京系「開運!なんでも鑑定団」が15日に放送され、福澤朗、今田耕司、菅井友香がMCを務めた。
この日は、プロ野球・広島で活躍した大野豊氏が登場した。
大野氏は、サウスポーとして長年にわたって活躍。最優秀防御率2回(88、97年)、最優秀救援投手(91年)、沢村賞(88年)と、輝かしい成績でカープ一筋のプロ人生を歩んだ。
福澤から「大リーグからのお誘いとかなかったんですか?」と聞かれた大野氏は「ありましたよ」と現役時代を回想。
大野氏は「野茂(英雄さん)の前にあったんです。大谷(翔平)がいたエンゼルスから38歳の時のオフ。その場で、即答でお断りしました」と振り返った。
大野氏は「メジャーのボールというのは、一回り大きくて、すごい滑りやすいんです。で、僕は指がそんなに長くない。あのボールを扱えない。自分としては、もう、とにかくカープのユニホームを着て最後まで終わりたいと」と述懐していた。





