古豪・滝川の150キロ超右腕・新井瑛太は3回戦で散る 伊丹北に1-4で敗退 スタンドの応援団にあいさつ後、泣き崩れて座り込む

 「高校野球兵庫大会・3回戦、伊丹北4-1滝川」(16日、明石トーカロ球場)

 最速153キロの好投手、新井瑛太(3年)を擁する古豪・滝川が3回戦で散った。

 立ち上がりに4点を失った滝川は五回に1点を返したが及ばなかった。

 13日の2回戦、津名戦で2失点完投した新井は四回途中から3番手で登板した。

 最後の打者が空振り三振に倒れると、主将の新井はベンチから先頭でグラウンドに出て整列。試合終了のあいさつを終えると、相手選手と握手した。相手の校歌斉唱を聞き終えスタンドの応援団にあいさつすると、泣き崩れてグラウンドに座り込んだ。

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