来季からの2軍3地区制再編を承認 順位はリーグ全体の14球団で 上位球団でのプレーオフも検討
プロ野球のオーナー会議が14日、東京都内で行われ、来季から2軍公式戦を1リーグ3グループ制へ再編することを承認した。
内訳は東が楽天、オイシックス、ロッテ、ヤクルト、日本ハムの5球団、中が西武、巨人、DeNA、くふうハヤテ、中日の5球団、西がオリックス、阪神、広島、ソフトバンクの4球団。順位はリーグ全体の14球団で争い、上位球団でのプレーオフが検討されている。2軍戦はこれまでイースタン、ウエスタンの2リーグで構成され、昨年から新潟のオイシックスと静岡のくふうハヤテが新規参入していた。
2軍に関してはロッテ、日本ハム、ヤクルトが本拠地の移転を発表しており、3年をメドにグループの再編を行う。将来的な球団数の増加にも前向きで、15球団として5、5、5のグループ編成を望む意見もあった。





