WBC出場選手の登録日数特例導入で合意 「父親リスト」前向き回答、「慶弔休暇特例」導入要望も

 日本野球機構と日本プロ野球選手会の事務折衝では、来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場した選手に対し、公式戦の登録日数について特例を導入することで合意に達した。投手は最大30日間、野手は同14日間の猶予を認め、期間内に1軍登録された場合には、開幕からの登録日数が加算される。

 また、選手会は産休制度「父親リスト」を含む「慶弔休暇特例」の導入を要望。森事務局長は「(NPB側から)前向きに検討するとの回答を得た」と説明した。

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