ロッテの連敗4でストップ 初回山本同点二塁打、西川勝ち越し打 同級生コンビで逆転 小島は7回2安打1失点で3勝目
「ロッテ5-1西武」(13日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテが快勝し連敗を4で止めた。
1点ビハインドの初回、2死からの3連打で逆転した。安田、山本の連続二塁打で同点。さらに西川がバットを折りながら左前に運び勝ち越した。
山本は「ここ2試合チャンスで打ててなかったので最初のチャンスで絶対打とうと思ってました」。西川は「前の大斗がヒットで繋いでくれたので、自分も打って勝ち越そうと思い打席に入ったので良かったです」。22歳の同級生コンビがそれぞれコメントした。
五回には2死三塁から寺地の中前適時打で加点。七回には源田の失策から好機をつくり1死満塁から寺地、安田の連続適時打で2点を追加した。
先発の小島は初回に長谷川に先制ソロを許したが、二回以降は好投。三回以降は降板する七回まで無安打に抑えた。7回2安打1失点で5月23日以来の3勝目。西武戦は22年8月6日からの13連勝となった。




