日本ハム GACKTが2年連続の始球式 球団発表「最初で最後の始球式」発言は撤回?7月31日のソフトバンク戦で
日本ハムは13日、31日のソフトバンク戦でGACKTが始球式を務めると発表した。
「オーシャンデー」として行われるゲームで2年連続の登板が決まったGACKT。球団を通じ「昨年に引き続き、(株)オーシャンとのご縁により今年もファーストピッチに参加することとなりました。ご来場される皆さんには試合共々、楽しんでいただければなと思います!」とコメントした。
球団公式Xでも「GACKT様、2度目の降臨」とPRし、「再びマウンドに…研ぎ澄まされた静けさの中に、圧倒的な存在感。今年はどのような投球になるのか!?その一挙手一投足に、視線が集まる。乞うご期待!」と紹介された。
昨年もエスコンフィールドのマウンドに立ったGACKT。「最初で最後の始球式」と語った上で「九回裏2アウト二、三塁、ツースリーまで追い込まれているピンチの状況の中での一投をイメージして投げたいと思います。ボクのマウンドに初めて立つ緊張感も、みなさんも味わっていただければと思います。打ち取れるかどうかも楽しんでいただきたいと思います」と観客にアピールして投球に入った。
打席に入った松本剛を相手に、セットポジションでしばらく静止。いったんプレートを外すと、左腕を前に伸ばしてストレートの握りを松本剛に見せた。再びセットポジションから、右足を高く上げて渾身(こんしん)の一投。外角高めに外れたが、力強いボールがミットに収まっていた。





