西武・羽田が頭部死球で危険球退場 場内騒然もロッテ・安田は羽田を気遣う
「ロッテ-西武」(11日、ZOZOマリンスタジアム)
九回に登板した西武・羽田が危険球で退場となった。
羽田は5番手として登板。簡単に2死をとったあと、寺地に対しユニホームをかすめる死球を与えると、続く安田への初球、133キロのスライダーがすっぽ抜けて頭部を直撃。場内が騒然となった。
深谷球審は「羽田投手は危険球として退場と致します」と宣告。安田は帽子を取って謝る羽田を気遣うように手を上げて応え、ベンチへ下がった。その後、安田は一塁走者として出場を続けた。




