西武・今井達也は5回8安打3失点で降板 三回に打球直撃のアクシデントも続投 前回熱中症で緊急降板から復帰戦
「ソフトバンク-西武」(5日、みずほペイペイドーム)
西武先発の今井達也投手が5回8安打3失点で降板した。打者25人に対して95球を投げ、6奪三振。2四死球を与えた。
1-0の三回、連打で無死一、三塁のピンチを招くと、1死二、三塁となって中村に右前2点打を浴び逆転された。この後、打球が左太もも内側あたりを直撃するアクシデントがあったが続投。2-2の五回に柳町の左越え適時三塁打で3点目を失った。
今井は前回6月27日の日本ハム戦(ベルーナドーム)で四回2死一、二塁で突然マウンド後方にしゃがみ込み、不調を訴えて降板。その後、都内の病院で熱中症と診断されていた。今回はそれ以来の復帰マウンドだった。