福岡ソフトバンクの小久保裕紀監督の娘でモデルの小久保春菜（２６）が１日、日本テレビ系「踊る！さんま御殿！！」に出演。野球に全く興味がなく、父の偉大さは「今も知らずにいます」と打ち明けた。

　各界の２世が集まり、両親の裏話などを披露。その中の１人が小久保監督の娘・春菜。明石家さんまから「（お父さんが）巨人の時は見てる？」と聞かれるも「野球に興味なくて。見てないんです。野球知り始めたのは大谷翔平選手がきっかけなので」とつい最近まで野球に一切興味がなかったと明かした。

　さんまは「お父さんの偉大さは知らずに？」と言うと、小久保は「知らずにいます、今も」と苦笑だ。さんまは「お父さんの前で『大谷の子だったらな』とか言ってへんよな？」と確認するも、小久保は「言ってました」と即答した。

　野球に興味はないが、父が遊びに連れて行ってくれる場所は「バッティングセンター」ばかりだったといい、試合前練習ぐらいの勢いでバットを振るため「周りで、あれは誰だ？ってなる。結局最終的には周りに人垣ができて」という状態。

　また自宅には王貞治会長もよくやってきていたといい「王さんとは何回もご一緒させて頂いたので、親戚のおじさんぐらいの感覚…」と言い放ち、さんまを驚かせていた。