巨人・増田陸 左手付近への死球に場内騒然 マウンドへ怒りのまなざし、球審がなだめるように制す
「巨人-DeNA」(28日、東京ドーム)
巨人・増田陸内野手が七回に左手付近に死球を受け、場内が騒然となった。
右アンダースローの颯が投じた3球目、131キロ直球がシュートしながら内角へ。増田陸は避けることができず、左手付近への死球となった。
増田陸はその場で倒れこんだ後、すぐに立ち上がりマウンドの颯をにらみつけた。中継の実況も「ここは緊張感が走っている東京ドーム」と伝える中、球審がなだめるように制すと、増田陸は怒りの色をにじませながら一塁へ歩いた。颯はマウンドを降り、帽子を取って謝罪の意思を伝えた。





