オリックスが大勝で節目の通算5000勝 打線は14安打10得点と爆発 先発・九里は6勝目

 「オリックス10-2楽天」(27日、京セラドーム大阪)

 オリックスが大勝で2連勝。1950年の2リーグ分立以降、通算5000勝とした。巨人、ソフトバンク、西武、中日に次いで5球団目。

 打線は14安打10得点と爆発。初回無死満塁で杉本の中犠飛で1点を先制。四回には西川の右前2点打などで3点。五回には頓宮の8号左越え2ランなど6長短打を集中して一挙4点を奪った。七回にも2点を追加した。

 先発の九里は6勝目(4敗)。八回まで無失点に抑えたが、今季初完封を目指した九回に失点し降板。8回1/3を10安打2失点だった。今季自身最多136球を投げ、2番手の才木に後を託した。

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