巨人 マルティネスが開幕から30試合連続無失点の快挙 NPB歴代単独3位「記録のことは考えたくないが」ピンチで圧巻の2者連続K
「巨人4-0DeNA」(27日、東京ドーム)
巨人のライデル・マルティネス投手が九回1死一、二塁から登板。2者連続三振の圧巻投球を見せて無失点に抑え、NPB歴代単独3位となる開幕から30試合連続無失点とした。
4点リードの九回、船迫が1死一、二塁のピンチを招いたことろでマルティネスが登場。梶原を空振り三振に仕留め、続く桑原にも力強いストレートで追い込むと、最後は高めの直球で空振り三振に斬った。
マルティネスは開幕からの連続試合無失点記録が30の大台に到達。しっかりとゲームを締めて25セーブ目をマークした。
お立ち台では「記録のことは考えたくないが、日々の練習がしっかりできている成果かと思います」と右腕。走者を背負った状況からの登板だったが「ランナーがいてもいなくても簡単な試合はない。フィジカル的にもメンタル的にも100%を出す準備をして」と語り、新天地での偉業達成に「いつも応援してくれるファンに感謝したいし、ファンのおかげでこのユニホームを着てプレーできることを誇りに思う」と明かすと大歓声を浴びていた。




