「中日４－１日本ハム」（２２日、バンテリンドーム）

　人気女性アイドルグループ、モーニング娘。’２５の牧野真莉愛が、東海地方のＣＢＣ「ドラゴンズサンデー」と北海道のＨＢＣ「サンデーファイターズ」のラジオ中継にスペシャルゲストで出演した。

　日本ハムにとっては０７年以来の交流戦優勝がかかった一戦で、１８年前は何をしていたか聞かれた牧野は「６歳。ファイターズ応援してました！」。解説を務めた中日ＯＢの荒木雅博氏は当時現役バリバリ。０７年は日本ハムとの日本シリーズを制して日本一になったシーズンで１８年前と聞き「そんな昔？」と話すと、牧野が「ウフフフ」と笑う場面があった。

　牧野はラジオ中継出演にあたって自身のインスタグラムに「ぜひお聴きください」と記して番組を告知。「２００６．６．１０　まりあ（５歳）」とも記し、１９年前にユニホーム姿の牧野が日本ハムのマスコットＢ・Ｂに抱っこされ、中日のドアラも一緒の３ショット写真、シャオロンやパオロンも加わった５ショット写真などを投稿した。

　フォロワーからは「かわいいねー　今は立派なアイドルに成長したね！」「真莉愛さん、ぐぅ～！」「チビ真莉愛ちゃん、ＢＢとドアラとの写真素敵」「ちびまりちゃん、可愛い♥」「秘蔵写真ありがとう」などと歓喜のコメントが寄せられた。

　試合は日本ハムが敗れ、逆転交流戦Ｖはならなかった。中継の最後で「私たちの頭にまったく思いつかないことばかりあるので、それが逆にファイターズの、新庄の野球になってるのかなと思って。見ていてとってもたのしんじょうです」と牧野。夏以降へ向けて「リーグ優勝して、クライマックス優勝して、日本一になるのを見たいです」と日本ハムの今後の躍進に期待した。