巨人が23年ぶりの屈辱は回避も完敗で再び借金1に 日本ハム・北山のノーノーまであと2人、大城弾で屈辱回避も完投許す

 7回、振り抜くもファウルとなり天を仰ぐ泉口(撮影・伊藤笙子)
 5回、空振り三振に倒れる吉川(撮影・伊藤笙子)
 2回に続いて3回も点を失った山崎(撮影・伊藤笙子)
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 「巨人1-4日本ハム」(19日、東京ドーム)

 巨人は完敗で再び借金1となった。日本ハム・北山にノーヒットノーランまであと2人に迫られたが、九回1死から大城卓が一矢報いるソロを撃ち、チームとして2002年8月1日の川上憲伸(中日)以来23年ぶりの屈辱は回避した。

 初回から北山に凡打の山を築かれると、六回までは完全投球を許す展開に。七回2死から泉口が四球を選んで完全投球は止めるが、続く吉川が力ない右飛に倒れるなど、反撃の糸口がつかめず。

 先発の山崎は二回2死無走者から石井を一塁への内野安打で出塁させると、続く上川畑の右翼線適時二塁打で先制点を献上。三回も先頭から3連打を浴びるなどで計3失点。5回10安打4失点で今季2敗目となった。

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