巨人 田中将大がロッテ・山口のバットへし折る 球場内はどよめき
「イースタン、巨人-ロッテ」(18日、ジャイアンツタウンスタジアム)
2軍調整中の巨人・田中将大投手(36)が先発し上々の立ち上がりだった。
共に13年、楽天の日本一メンバーであるロッテ先発・美馬との投げ合い。145キロ前後のストレートが走り、変化球もさえた。四回1死一塁では、ロッテの右の長距離打者・山口を相手に143キロ直球でバットをへし折り、球場内は大きなどよめきが起こった。山口は詰まらせたが左前に運ばれ一、二塁とピンチは招いたが、後続を断った。
右腕は前回は11日のイースタン・日本ハム戦(ジャイアンツタウンスタジアム)で先発。雨が降りしきる中、5回まで91球7安打4失点3奪三振の内容だった。最速は145キロだった。





