金銭トレードで中日移籍の佐藤龍世がインスタで思い「西武ライオンズがめちゃくちゃ好きでした!」渡辺前GM、松井前監督らに感謝「明日からは中日の為に」

 西武から金銭トレードで中日に移籍することが決まった佐藤龍世内野手(28)が16日、自身のインスタグラムを更新。思いをつづった。

 全文は次の通り。

 「僕は西武ライオンズがめちゃくちゃ好きでした!またライオンズで野球するチャンスをくれて、渡辺前GMはじめ松井稼頭央監督平石コーチ、小関2軍監督、2軍のコーチの皆さん言いだしたらキリがないですがほんとに感謝してます。ありがとうございました。

 本当はまたベルーナドームのライオンズファンの大歓声の前で野球したかったって気持ちもあるし、選手もみんな大好きだしもっと一緒に大好きな仲間たちとやりたかったって気持ちは正直あって複雑な気持ちですけど内緒にしときやす!

 ただ!明日からは中日ドラゴンズの為に、勝つ為に自分ができることを精一杯やりたいと思ってますのでドラゴンズファン皆さんよろしくお願いします!」

 今季7年目の佐藤は開幕前の寝坊が原因で3軍降格の措置が取られ、今季はここまで1軍出場がなかった。北海高-富士大を経て、18年度ドラフト7位で西武に入団し、21年シーズン途中に2対2の交換トレードで日本ハムに移籍したが、22年オフに山田との交換トレードで再び古巣に戻った。通算成績は324試合に出場して打率・227、13本塁打、67打点。

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