日本ハム・野村 接触アクシデントでヒヤリ
「日本ハム-広島」(15日、エスコンフィールド)
日本ハム・野村がヒヤリとするアクシデントに見舞われた。
八回の守備で、ゴロを処理した二塁・奈良間のそれた送球を捕球しようとしたところ、駆け込んできた打者の大盛と接触して転倒。後頭部をグラウンドで打ったのか、頭を押さえて顔をしかめた。
すぐさまトレーナーが駆け寄り、状態を確認。幸い大事には至らす、大盛と言葉を交わして守備に戻ると、スタンドからは温かい拍手が起こった。
野村は左脇腹の肉離れで、約1カ月間離脱。13日の広島戦から1軍に復帰したばかりだった。





