交流戦 セ・リーグが7年ぶりの全勝!阪神、巨人、広島が圧勝 DeNAは日本ハムにサヨナラ勝ち 同一年度の全勝返しは初の快挙
プロ野球の交流戦は8日、各地で6試合が行われ、セ・リーグが2018年以来の全勝を飾った。
甲子園球場で行われた阪神-オリックス戦は一発攻勢で圧倒し、同一カード3連勝。東京ドームで楽天と戦った巨人は、岸田の1試合5打点の活躍、戸郷の7回3安打無失点の好投で快勝した。
広島は西武に2桁得点の完封で快勝。中日はロッテに同一カード3連勝を収めて交流戦は勝率5割に復帰。ヤクルトもソフトバンクを下した。DeNAは日本ハムにサヨナラ勝ちを収めた。
セ・リーグ球団の全勝は18年6月9日以来、7年ぶり。今季は交流戦開幕2日目にパ・リーグ球団が全勝を収めていた。同一年度でセ・パ球団がともに全勝するのは2005年の開始以来、史上初の快挙となった。