オリックス・杉本 左手への死球に表情曇らせる 一塁では大山の胸を小突くしぐさ

 6回、死球を受ける杉本(撮影・立川洋一郎)
 6回、死球を受け一塁へ向かう杉本(右)=撮影・西田忠信
 6回、杉本に死球を与えたマウンド上の大竹(中央)=撮影・北村雅宏
3枚

 「阪神-オリックス」(7日、甲子園球場)

 オリックス・杉本裕太郎外野手が六回、阪神・大竹の直球を左腕に受け、表情を曇らせるシーンがあった。

 大竹の直球が左手首よりやや上付近に直撃すると、杉本は打席内で患部を押さえたまま、しばらく動くことができなかった。三塁ベンチからトレーナーらが駆けつけ、プレー続行が可能であることを確認して一塁に向かうと、スタンドの両軍ファンから励ましの拍手が寄せられた。

 一塁に到達すると、帽子を取って謝罪した阪神・大山の胸を軽く小突くシーンがあり、両者とも笑顔を見せていた。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス