「可愛いなw」24歳女優が始球式であわや死球→ノーバン達成に跳びはねて喜ぶ 打席の中畑清氏は「危なかった(笑)」とツッコむ
「楽天-DeNA」(5日、ヨーク開成山スタジアム)
女優の箭内夢菜(24)が生まれ故郷の福島県郡山市で行われた試合の始球式に登場した。
打者は同じく福島県出身の野球解説者、中畑清氏、捕手は楽天の銀次アンバサダー、楽天審判役を元楽天監督の梨田昌孝氏が務めた。
名字にちなんだ「871」の背番号で登板。ボールは顔付近に向かい、あわや死球となるボールだったが、中畑氏が寸前でかわした。中畑氏は大きなリアクションを見せたが、箭内は目標のノーバウンドを達成してマウンド上で跳びはねた。
箭内は「地元郡山でセレモニアルピッチを務めることができ、とても光栄でした。楽天イーグルスファンの皆さまの温かい応援のおかげで、初めてノーバウンドで投げることができました。福島の大先輩である中畑清さんがバッターを務めていただきましたが、絶対にボールを当てないようにしなきゃ、と緊張しました…。スマートに避けていただきよかったです!今はとにかく安心と喜びでいっぱいです。これからも楽天イーグルスを応援していきます!」とコメント。
NHK-BSの解説を務めた中畑氏は「投げる前にデッドボールはやめてね、と言ったんだけど危なかった(笑)。でも可愛かったね」と振り返っていた。
箭内は2017年に「ミスセブンティーン2017」でグランプリ。18年にTBS系ドラマ「チア☆ダン」で女優デビューした。21年に日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ」の「出川ガール」に就任。今年歌手として活動の幅を広げている。
SNSでは「箭内夢菜さん、可愛いなw」、「いかにも福島らしい」、「ワロタ」などの声が上がっていた。





