巨人にアクシデント続出 死球の浅野、若林は自打球で途中交代 六回の守備でともにベンチへ退く 体調不良の甲斐は欠場
「ロッテ-巨人」(5日、ZOZOマリンスタジアム)
巨人にアクシデントが続出した。六回、若林が左足首付近に自打球を受けるアクシデント。治療後、打席を継続して遊ゴロに倒れると、その裏の守備から途中交代となった。
場面は六回1死。種市の内角低め変化球を打ちにいったが、左足首付近に直撃した。その場に崩れ落ち、トレーナーとベンチへ下がった。凡退後、一塁への走塁は足をひきずり、直後の守備から交代した。
また、五回の打席で右手首付近に死球を受けていた浅野も六回の守備から途中交代した。種市の内角球を打ちにいったが、シュートしながらくるボールをよけきれなかった。ベンチでの治療後に出場していたが、患部を気にする仕草もあり、1イニング後に交代となった。
2番・左翼で出場していた若林の代わりにオコエ、8番・中継の浅野に代わり丸が入った。
この日は甲斐が体調不良で欠場。球団は6日の出場は状態を見て判断すると発表している。





